シマノ天平ZZ 超コストパホーマンスモデル

憂慮釣具販売評価術
釣具マニアです。
糞暑い夏には美しい水の傍に行きたくなります。
水の美しさと言えば
やはり渓流。
目に浮かぶ渓流の表情は
木漏れ日が差し込むと
透明故に渓流の流れによれた水は
屈折により光の表情を常に変化させながら
川底に光の芸術を描くのだ。
水の流れる音と
山からの息吹の匂いを含み
冷やされた渓流からの風を受けると
体の中は清涼感に溢れてくる。
今日は
渓流で釣りをしませんか?
今日は
優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
渓流にエサつりに誘われて
釣行する事があるのですが・・・
周りのフライフィッシャーには裏切りものと非難され
エサ釣り師たちからは
釣った魚はキャッチ&リリースかよ
紳士的ですな!
と冷笑される
私の釣りに節操なんてありません。
ゲーム性に重きを置くことよりも
魚を多く釣りたいこともある!
釣るまでの過程を重視して
1匹の魚との出会いを大切にするよりも
多くの魚と出会いたい気分なのだ。
それで久々に渓流竿を持ち出して
釣りをすると
どーもシックリこないのである
原因は竿にあるようだ。
場つなぎで1、2時間渓流釣りをするならば
ノーブランドの渓流竿でもいいのかもしれないんだが
1日使うとなると
安さと引き換えに目を瞑った竿の自重が
疲労となって手にヒシヒシと堪えてくる。
重い・・・しかし1流メーカーの竿は軽いけれでも
値段は重い、
財布が軽いばかりに我慢、我慢!
ところがである、
ここ数年の目覚しいカーボン製品の普及と
機能の向上により
1流メーカーの渓流竿は
軽くても、安く手に入るようになったのです。
特に1流メーカー渓流竿がノーブランド駆逐するように
コストパホーマンスを著しく向上させました。
その中で超がつくほどコストパホーマンスが良いのが
シマノ(SIMANO) 天平ZZ です。
最もスタンダードな硬調 61が153gで
しかも3wayズーム、
穂先が超高強度カーボンソリッド穂先TAFTECになっている。
ノーブランドモデルでも高額なシリーズの仕様は
61硬調で152g
重量は1グラムほど軽いのだが・・・
ズームもないし、穂先も普通のチューブラ仕様のくせに
価格は少し高い。
比べたれば前モデルから耐久性とパワーに実績がある
シマノ(SIMANO) 天平ZZを選ぼうと思うのが自然なながれでしょう。
同社の上位モデルと比べると
自重では見劣りしますが
153gはなんとか1日ふり続けることができる重さ。
お金に余裕がある人は当然高額なモデルを選択するでしょうが
価格に制限があるのなら
実戦で釣りになる天平ZZは一番コストパホーマンスが良い
特にTAFTEC穂先は繊細で
かなり曲っても折れないほど耐久性が高い
時に小さい極小のがん玉を使った仕掛けでも
振込み易いのが嬉しいではないですか。
最後にズームロッドは色々な長さに調整できるので
1本でなるだけの渓流をこなせますが
長期でズームの出し入れを頻繁にすると
カーボンが磨耗で緩くなります、
上位の竿は磨耗防止のコートがされているので
カーボンが削れる事はないのですが
自分はまめに蝋を塗る事で
磨耗を防いでいます。
コスト重視してマメなメンテナンスをするかは
貴方しだいと言う事でしょうか。

シマノ 天平ZZ 硬調61

シマノ 天平ZZ 硬調61
価格:14,259円(税込、送料別)

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